仕手株塾

仕手株についての解説や仕手株銘柄一覧、オススメの投資顧問やBLOGをご紹介

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有名な仕手筋 加藤あきら(K氏)

「仕手株」というキーワードにおいて切っても切れない仕手の重要人物が存在します。

ネット掲示板などでは「k筋」と呼ばれる「加藤あきら」です。80年代に株投機(仕手筋)集団「誠備グループ」を率いて「兜町の風雲児」と呼ばれた相場師です。03年、株式研究の会「泰山」を立ち上げ、業界に本格復帰しました。現在も加藤が手掛ける銘柄は「k筋」「k銘柄」などと呼ばれ、今なお強い影響力を持つ日本において最も有名な仕手筋だと言えるでしょう。

加藤あきらの歴史を解説する上で重要な仕手戦や現在の加藤あきらの動向なども合わせてご紹介させて頂きます。

「宮地鉄工所」

79年の12月から80年秋にかけて、当時200円だった同社の株価が急激に上昇しました。80年の8月下旬の株価のピーク時にはなんと2950円(およそ15倍)もの高値を付けた。宮地鉄工の株価が上昇するにつれて、巷では「誠備グループに入ると儲かる」といった噂が瞬く間に広まっていき、急速に影響力を広めていきました。

「本州製紙(現・王子製紙)」

89年に稲川会の会長である石井進と組み「バブル期最後の戦い」といわれた、本州製紙(現・王子製紙)の仕手戦を仕掛けましたが、稲川会会長の石井の病死などで加藤を支える人脈が崩壊し、90年にはバブルの崩壊も相まって、株への熱気も一気に冷え込んでいきました。追い討ちをかけるように証券大手と総会屋の癒着や証券大手と大蔵省との癒着問題など様々な癒着問題が浮き彫りになったのが原因で各所関係者が相次いで逮捕・辞任し、株式市場は一層冷え込みを増しました。

「兼松日産農林」

95年3月のに安値で389円だった株が、空売りをしっかりと引き込み個人投資家や証券会社なども巻き込み、翌96年の7月31日には、株価が5310円にまで値上がりしなんと13倍以上にもなりました。

その他にも加藤あきらが仕掛けた仕手株

上記の仕手株以外にも、加藤は岡本理研ゴムや安藤建設、石井鉄工所、丸善、日立精機、不二家、西華産業、カルピス、ラサ工業などの銘柄も手掛けたとされています。

加藤あきらの現在は・・・

化学メーカーである「新日本理化」の株価を不正につり上げたとして加藤暠容疑者と妻である加藤幸子、大阪大学大学院助教加藤恭容疑者の3人が逮捕された。

加藤あきらはなぜ逮捕されたのか?

東京地検特捜部によると加藤らは3年ほど前から当時1部上場をしていた化学メーカーである「新日本理化」の株価株価を不正につり上げたとして金融商品取引法違反の相場操縦の疑いが持たれているとの事です。

自身がインターネット上で運営する株式サイトに「新日本理化」を含む4つの銘柄の情報を「何十年に1回の稀有な大相場に発展する可能性がある」などと根拠のない書き込みをしていたそうです。

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